高鍋町スマートタウン視察ツアー報告

EATEC(電気通信大学企業家懇話会)は本年、発足30周年として、記念行事「宮崎県高鍋町スマートタウン視察ツアー」を実施しました。

会員のエイムネクスト社(代表取締役 清 威人様)が宮崎県高鍋町との協力で行なっているLPWAによるIoTを活用したまちづくりを見学しました。

宮崎県児湯郡高鍋町は面積43.8平方キロと宮崎県最小にして人口2万人を擁するコンパクトな町で、米沢藩を改革した上杉鷹山、日本で最初に孤児院を設立した石井十次、最後の連合艦隊司令長官小澤治三郎などを輩出した歴史と文教の町です。

高鍋町とエイムネクスト社は共にITのまちづくりを進めるべく、町内の企業や農家などとLPWAの活用による高鍋町全域を対象にした安価で簡単に使えるデータ収集のためのインフラ構築を行なっており、今回はその実際を見学させて頂きました。特別に高鍋町の黒木町長と懇談。詳しくは以下の渡辺氏のレポートを参照。